生きにくいことの理由はHSP

おはようございます、ワタナベです。

 

日々生活していて生きにくいなあと感じることが多々あります。

 

朝のニュースのハイテンションぶりがキツかったり、混んでいる電車通勤がキツかったり、会社でちょっとした失敗をなかなか忘れられなかったり、家で必要以上に奥さんの顔色をうかがったり。自分はこういう性格だから仕方ないと思って生きていました。

 

HSC、もしくはHSPというのがあるそうです。

HIGH SENSITIVE CHILDや、HIGH SENSITIVE PERSONのそれぞれの頭文字をとってこう呼ばれています。いわゆるひといちばい敏感な子ども(人)のことです。5人に1人くらいの割合でいるらしいです。一般の人なら感じないことを敏感に感じとってしまう性質をもった人がこれに当てはまり、しばしば生きにくさを感じています。

 

昨日たまたまネットでこの記事を目にして、試しにチェックリストをやってみたら14個以上当てはまったら該当というチェックリストで19個当てはまりました。

 

人が怒られているとソワソワして自分のことのように感じたり、自分に関係するワードの話を他人がしていると自分のことを話しているんじゃないかと思って気が気じゃなかったり、洋服のタグとかチクチクするのが嫌すぎてハサミで切っていたり、嫌な出来事を何度も何度も思い出したり、すごいビビりだったり、音階の周波数の微妙なズレに気がついて気持ち悪くなったりとか、そういった「みんなそうだと思っていたら違っていた」、「なんでみんなそう思わないんだろう?」と僕が感じていたことがすべて納得いきます。

 

自分はひといちばい敏感なんだ。

 

それを可視化して認めることによって自分で自分の扱いが分かってきました。そして、もう一つ。僕の長男も多分HSCです。僕と考え方や行動がそっくりです。今まで、なんて育てにくいんだろうと思ってましたがHSCと捉えるとこれも納得します。要は自分に接するように彼に接すれば良いのです。ある意味簡単です。

 

これから周りに、このことを公表して生きてみようと思います。