自分の欲望を叶えてあげること
こんばんは、ワタナベです。
明日から会社には行きません。僕は自分のために生きていきます。
会社で働いていると、さもそれが当たり前のように思うことが沢山あります。明日からはそれを一つずつ検証してみようと思います。
手始めに、僕は自分の欲望をただ叶えてみようと思います。
自分の欲望。それは社会的にそれは駄目でしょ?ってことにとらわれず自分のしたいことを実践してみることです。
具体的には、働かないで好きなことをして家で過ごすことが僕の欲望です。心からそうしたいと思ってます。
多分、この欲望を手放しで叶えてあげないと前に進めないと思うのです。自分という人間を全肯定してあげることが、今の僕には必要なのです。
貯蓄が無いので、明日親に金銭のお願いしてみようっと。
別にいいじゃない!大人の男が、子どもがいる男が親に頼ったって!
さようならサラリーマン人生
どうもこんばんは、ワタナベです。
今日は会社の最終出勤日でした。色々ありましたが、最後は直属の上司にコーヒーをご馳走になりながら思い出を話したりしました。
不思議なもので、振り返ってみると様々なトラブルとかキツイ案件にまみれた日々も「まあそれはそれとしてなかなか楽しかったんじゃない?」なんて思えました。
というわけで明日から晴れてサラリーマンを卒業して好きなように生きていくわけですが、楽しみで仕方がないのです。
貯蓄が無いとか仕事を決めてないとか知ったこっちゃありません。今まで頑張ってきた分、明日からは自分の人生を生きるんだ!と強く決めています。
勝手にパパとママを応援する会を発足
こんにちは、ワタナベです。
会社に行く日も残り1日となりました。
最近、業務が減ったせいで色々考える時間ができました。それで、すごく色々考えるのです。
自分が本当にしたいことは何なのか?
ただ音楽を作ることなのか?
その音楽を誰に聴かせたいのか?
昨日の本質の話の続きになりますが、そこを突き詰めていったら分かりました。
この世界のすべてのパパとママをただ応援したいんだ。子どもがいるからって、自分の人生の夢を捨てたりしなくて良いんだって伝えたいんだ。音楽をしたいというのは、それを伝えるための手段なんだ。
そのためには、まず自分が身をもってそれを体現しなくてはならないって思います。この決意は固いです。
勝手にパパとママを応援する会を発足しました。初代会長は僕です。
僕はこれから積極的にパパとママにアプローチしていくつもりです。
物事の本質とは何か?
ウィッス、ワタナベです。
いよいよ会社への出勤も今週が最後となりました。早く辞めたいです。
さて、以前からずっと考えていたことがあります。それが今回のブログのテーマです。
本質とは何か?
現在の時点で僕は通関士という仕事をしています。輸出したり輸入したりする貨物を税関に申告する仕事です。申告するときにHSコードという番号を貨物に振り当てます。そのことでいつも意味が分からないと思うことがあります。ろ過に使うフィルター。これを申告するときフィルターのHSコードを振るのですがろ材の材質によっては不織布のHSコードにしなければなりません。
えっ?フィルターはフィルターじゃん?なんで?
そこに至る経緯はあるのですが、正直釈然としません。だってろ材の材質にかかわらずフィルターはフィルターなんですから。見た目が不織布じゃないですよね。こんなのが結構あります。
そんな時いつも思うのです。本質が分からないとこういうことが起こる。細かい情報を気にしすぎるあまり、そのもの自体が何なのかが分からなくなって訳の分からないHSコードが振られている。
お金についてもそう思います。お金はそもそも便宜上何かと等価値という風に扱われているだけであって、そのもの自体は紙でしかありません。お金を沢山持っているということは紙を沢山持っているということに過ぎないのです。
では、なぜお金が沢山欲しいとかお金持ちになりたいと思うのか?
それはそのお金と交換に、自分が欲しいと望む、社会でお金の量と便宜上等価値と認められている何かを手に入れるためです。食べ物であったり、車や家、ギターとかです。つまり、お金は自分が欲しいと思うものを手に入れるための道具という風に考えることができます。
ということは、お金を沢山稼ぐことが最終目標ではなく、その欲しい物が手に入るということが最終目的であり、本質と言うことができると思います。
お金を沢山持っていることを考えてみます。お金は便宜上その欲しい物と等価値にはなり得ますが、その物自体ではありません。あくまでそれを手に入れるための道具です。それならば、自分が欲しい物が手に入るならば、別にお金が必須ということにはならないはずです。
食べ物を手に入れるためにお金以外の何か、例えば車とかギターがそれと等価値で交換されることもあり得ます。つまり等価値としての物は何にでもなり得るわけです。だから、食べ物を得ることがイコールお金を沢山持っているということにはなり得ないのです。
最終目標は食べ物を手に入れることであるのに、お金を沢山稼ぐことが目標になっていませんか?
いつもそれを考えています。本質を理解すること。それが人生を楽しく生きるヒントになるような気がしてるのです。
生きにくいことの理由はHSP
おはようございます、ワタナベです。
日々生活していて生きにくいなあと感じることが多々あります。
朝のニュースのハイテンションぶりがキツかったり、混んでいる電車通勤がキツかったり、会社でちょっとした失敗をなかなか忘れられなかったり、家で必要以上に奥さんの顔色をうかがったり。自分はこういう性格だから仕方ないと思って生きていました。
HSC、もしくはHSPというのがあるそうです。
HIGH SENSITIVE CHILDや、HIGH SENSITIVE PERSONのそれぞれの頭文字をとってこう呼ばれています。いわゆるひといちばい敏感な子ども(人)のことです。5人に1人くらいの割合でいるらしいです。一般の人なら感じないことを敏感に感じとってしまう性質をもった人がこれに当てはまり、しばしば生きにくさを感じています。
昨日たまたまネットでこの記事を目にして、試しにチェックリストをやってみたら14個以上当てはまったら該当というチェックリストで19個当てはまりました。
人が怒られているとソワソワして自分のことのように感じたり、自分に関係するワードの話を他人がしていると自分のことを話しているんじゃないかと思って気が気じゃなかったり、洋服のタグとかチクチクするのが嫌すぎてハサミで切っていたり、嫌な出来事を何度も何度も思い出したり、すごいビビりだったり、音階の周波数の微妙なズレに気がついて気持ち悪くなったりとか、そういった「みんなそうだと思っていたら違っていた」、「なんでみんなそう思わないんだろう?」と僕が感じていたことがすべて納得いきます。
自分はひといちばい敏感なんだ。
それを可視化して認めることによって自分で自分の扱いが分かってきました。そして、もう一つ。僕の長男も多分HSCです。僕と考え方や行動がそっくりです。今まで、なんて育てにくいんだろうと思ってましたがHSCと捉えるとこれも納得します。要は自分に接するように彼に接すれば良いのです。ある意味簡単です。
これから周りに、このことを公表して生きてみようと思います。
会社を辞めることにして変わったこと
雨です。嫌な気分です。でも雨男です。ワタナベです。
会社を辞めることにしてから自分の中で明確に変わってきたことがあります。
それは前向きの感情を持てるようになったということです。
ブログの過去の書き込みを読み返すと、そこには負の感情が渦巻いているなあと感じます。マイナスの考え方に基づいた記事がとても多いです。今でも基本は天邪鬼でマイナス思考ですが、プラスの思考をできるようになりました。
マイナスの感情が悪いとはこれっぽっちも思いません。むしろ無きゃ駄目だと思います。しかし、そのエネルギーに支配されてしまうのもどうかと感じるようになりました。
昔、スターウォーズに登場するダースベーダーのことを肯定していました。今でも彼は大好きです。でも、彼のような悲劇的な最期を迎えるのはまっぴらごめんだと思うようになりました。彼は最期、フォースの暗黒面から帰還を果たすのですが結局死んでしまいます。もう少し早く暗黒面の支配から逃れられていたら結末は変わっていたのではないでしょうか。
負のエネルギーというのは、やはり負の連鎖の中で生まれてきます。そのため同じように負のエネルギーを引き寄せやすいです。会社という負の空間にいたことで、いつの間にか僕自身も暗黒面に飲み込まれそうになっていました。本来のユーモアのあるとぼけた僕は死にかけていました。
今の僕に必要なのは、フォースの光の面の思考や考え方だと思います。すでに持っている暗黒面の力にこの力が更に加われば化学反応を起こして、すごいことになると思うのです。
ストーン・ローゼズのこと
今日は僕の大大大好きなバンドについて書こうと思います。あ、ワタナベです。
ストーン・ローゼズは1989年にファーストアルバムをリリースしたイギリス、マンチェスター出身の4人組バンドです。ボーカルのイアン・ブラウン、ギターのジョン・スクワイア、ベースのマニ、ドラムのレニの4人組です。俗に言うところのマッドチェスターサウンドの象徴的なバンドです。
このバンドに影響を受けた後続のバンドは多くて、有名なところだと同郷のオアシスがその影響を公言しています。
このバンドの素晴らしさは僕が思うに次の通りです。
1 楽曲が素晴らしい
同年代の他のマッドチェスターのバンドを聴いてみるとわかるのですが、このバンドは楽曲が格段に良いです。メロディアス。他のバンドがリズム重視の曲を書いているのに対して、ローゼズはあくまで楽曲ありきでリズムを組んでいたことが分かります。
2 音楽的バックグラウンドが深い
よくよく聴き込んでみるとわかるのですが、ローゼズはそれぞれ小粋な演奏をしています。例えばジョンのワウギター。裏拍でワウを刻んでいます。マニのベースもあきらかに16分を意識していますし、レニのドラムのキックやハットも16分や裏で入ったりしています。こういう発想は当時のロックだけ聴いていたのではでてきません。ファンクやスカみたいなリズムのアプローチを知らなければできないことです。つまり、ローゼズはロック以外にそれらの音楽に親しんでいたということであり、それ故にその影響が楽曲に反映されているのです。
3 お前だってできるというメッセージ
これは音楽とは別の、姿勢とか考え方ということになるかなと思います。ローゼズは楽曲の中で直接的に頑張れみたいなメッセージを送ることはしていません。しかし、当時のイギリスでそこら辺のどこにでもいるような若者4人がステージに立って演奏することは、あいつらにできるなら俺にもできる!というメッセージをオーディエンスに与えたに違いありません。だってボーカルのイアンは素人に毛が生えたみたいなボーカルなんですから。これはかなり革新的なことだったのではないでしょうか?当時そんな風にして自分を投影できるようなバンドはローゼズがでてくるまでいなかったに違いありません。
そして、僕が個人的に何よりこのバンドが好きな理由は
1人では全然すごくないのに4人そろうと魔法が生まれる
ということです。
イアンにしてもジョンにしても、ソロ作はイマイチパッとしません。というか良くないです。なのに、ローゼズというバンドになるとものすごい輝きを発するのです。2年前の武道館来日、もちろん行きましたが素晴らしかったです。
というわけで、僕の永遠のロックヒーロー、ストーン・ローゼズのことを書いてみました。まだまだ全然書き足りないのですが、それはまた次の機会に。