できないって言ってみたら
今日は雨で気分が滅入ります。あ、ワタナベです。
このブログで当初書いていた、「できない」を会社で言いまくった結果を書こうと思います。
僕の予想通り、お客さんからクレームが入ってきています。退職は既に決まっているので、ある意味それを後押ししてくれている気がしました。
しかし、驚いたことにそのクレームに傷ついている自分がいることに気づきました。あれだけ信念に基づいて行っていた行動にも関わらず、しかも望んでいたことのはずなのに。
何故でしょう?
それは、僕の中の覚悟が足りなかったからです。
できないことにはできないと言うのが僕の信念ですが、それに伴って引き起こされる出来事を受け止める覚悟が甘かったのです。
具体的に言うと、客に嫌われる覚悟とそのクレームを受ける覚悟です。
ジョジョのキャラクターのプッチ神父は言っています。覚悟は絶望を吹き飛ばすと。どんなことが起きるか覚悟できていれば、様々なことに対して悲しんだり傷ついたりすることは無いのです。まさに今の僕の状態です。プッチ神父はジョジョの悪役の中でも1番目にくるくらい嫌いな奴ですが、彼のこのセリフは納得できます。
今回のことでかなり勉強になりました。信念を貫くためにはそれを実行するだけでなく、それによって起こる全てのことを引き受ける覚悟する必要があるということです。
信念を曲げるつもりはないので、これを教訓にまた明日から実践していこうと思っちょります。