ダメな自分でも大丈夫!

やっと1週間が終わり、帰宅の足取り軽やかなワタナベです。

 

僕には2人の息子がいます。7歳と1歳の元気な奴らです。

 

1歳の息子が最近断乳を始めました。今までは奥さんが寝る前に授乳して、夜中に息子が起きるたびに授乳していました。それをおとといから、夜中に息子が起きても授乳しないことにしたのです。

 

今までおっぱいを飲んで安心してまた眠りについていた息子は、おっぱいがもらえずに泣き叫びました。

 

そして、僕はやってしまいました。

 

眠いところを息子の泣き声で起こされた僕は、息子にめちゃくちゃキレてしまいました。朝奥さんから、半笑いで「昨日凄かったよ」と言われました。

 

でもしょうがないじゃない!

 

僕は自分で自分の機嫌が悪くなる時を知っています。お腹が空いた時と、予定通りに行かない時と、眠い時です。そのうちの1つにあてはまってしまったんだから、しょうがない!と思うようにしています。そんな自分の大人気ない未熟なところを認めてあげると、息子に対して心から優しくなれます。

 

「パパはお腹が空いた時と、予定通りに行かない時と、眠い時は機嫌悪くなっちゃうけど君のことは死ぬほど大好きだよ」と心の底から言えます。

 

だいたい父親だからといって完全無欠の存在ではないのです。ダメな部分も沢山あります。僕の場合、先程述べた他にもどうしようもないって自分で感じるところが沢山あります。でも、そんな自分のダメなところも含めて自分なのです。だから、認めてあげることはとても大切なことだと思うのです。

 

先日、とあるブログで「自分に○をつけてあげる」という記事を読みました。「自分が何を思おうが○、何を言っても○、あの人みたいになれなくても○、etc...」、要は自分のどんな部分にも○をつけてあげるということでした。僕はこの記事がとても良いなと思いました。ありのままの自分に○をつけてあげる大切さ。

 

その記事の中にこんな一文がありました。

 

「○つけられなくても、◯」

 

これを読んだ時、なんだかとても安心した気持ちがしました。

 

うまくいかない日も大丈夫だし、子どもにつらく当たってしまっても大丈夫なのです。それは自分のほんの一部分でしかないし、そんな時に自分を一番励ましてやれるのは他の誰でもなく自分自身からの肯定です。

 

ダメな自分でも大丈夫!(吉高由里子風)