「偉い人」に嫌われる

どうも、どうもどうも。イモトことワタナベです。

 

日に日に秋らしくなって気持ちがいいです。僕は四季の中で秋が1番好きなので、今の季節は最高です。仕事以外何をしていても気分がEです。

 

さて、僕は昔から「偉い人」に嫌われる性格です。正確には、「偉そうにしている人」に嫌われる性格と言っていいでしょう。

 

うちの会社は1か月に1回親会社の役員を交えた管理者会議が本社で開かれます。その時に来る親会社の役員のおっさんが嫌いで嫌いで仕方ないです。とにかく偉そうです。やたらデカイ声で話すし、態度がデカイし、うちの会社の社長にもタメ口です(これはいいか)。マジで死んでくんねーかなとか本気で思います。そしてそんな気持ちが多分態度に出てしまっているのでしょうが、僕は相手に嫌われている自信があります。だって向こうの僕に対する態度がそんな感じなのです。

 

思い返してみると、今までの人生で偉そうにしている人から好かれた経験はまったくありません。学生時代の野球部の先輩とか、大学の教授とか、最初に入社した会社の上司とか、とにかく偉そうにしている人からは嫌われる傾向があるようです。だから、僕はいつもそういう集団の中で「上」の方に昇ることはできません。僕の目で分析したところ、集団で「上」に行ける人は実力がある人というよりは、そういう人を「たてる」ことができる能力に長けているようです。そして偉そうにしている人はほぼ例外なく自分を「たてて」くれる人が大好きです。自己分析すると、僕にはそういう能力は皆無に近いと思います。なので、この先も「上」に昇ることはできないと思います。

 

でも大丈夫!(吉高由里子風)

 

というより、僕はそういう役職とか、付き合いとか本気でめんど臭いと思っているタイプの人間なのでむしろそれを楽しんでいます。つまり、ある意味自由奔放に振る舞えて最高なのです。

 

もともと僕自身の素質や考え方が組織で働くのにはそぐわないのです。だから、組織の「偉い人」は僕のそういう雰囲気を疎ましく思うのでしょう。ごめんちゃい☆

 

この先も「偉い人」に嫌われ続けてみようと思います。それをつきつめてみて、どうなるのかを実験してみます。

 

僕の心の根っこは高校の時にミッシェル・ガン・エレファントに出会った時に、そして大学の時にストーン・ローゼズにのめり込んだ時に決定しました。彼らは決して誰かに媚びたりしませんでした。魂を売るくらいなら死んだ方がマシだぜ!とか今でも本気で思ってます。

 

お、なんかカッコいいな。