多忙は人の心を壊す

こんばんみ、ワタナベです。

 

クソッタレの残業で帰りの電車の中で書いています。そんな自分の気持ちにマッチすることを書いてみます。

 

忙しいという漢字は心を亡くすと書くとは良く言ったものです。普段の僕は自分でいうのもなんですが、わりとのんびり屋さんだと思います。でも仕事でいっぱいいっぱいの時は、露骨に態度が悪くなります。たまに人にあたってしまうような態度の時もあります。そんな時はたまらなく後から自己嫌悪に陥ります。

 

忙しすぎて大変な時、いつも僕が思うことがあります。

 

「いつも自分だけ忙しい。他の人は早く帰ってズルい。」

 

ヤバイ思考ですよね。最近はこの思考が進みすぎて、周りの人を軽く逆恨みしそうになってます。

 

いわゆるデキるサラリーマンなら絶対に思わない考え方ですよね。

 

でも別にいいじゃない!だって別にデキるサラリーマンじゃないし、そういうの目指してないし!他人を逆恨みしたって直接的に迷惑かけてるわけじゃないんだし、それで自分の心が精神衛生上保てるならいいじゃない!

 

そんな風に自己肯定しないとやっていけないくらい、忙しすぎるときの僕は心を亡くしています。そして、忙しすぎるときにとった態度が原因で壊れてしまった関係や信用、自分に対するイメージはそう簡単に取り戻せず、自分の心をあらゆる場面でチクチクと攻撃してくるのです。

 

そう、多忙は人の心を壊す凶器みたいなものなのです。そして、その多忙を作りだす環境はさながら死の商人と言えるでしょう。

 

忙しすぎる時に、攻撃的になってるのは無意識にその見えない攻撃に対して防御反応を起こし

ているのではないかと思うんです。

 

だから、そんなクソッタレの環境からは一刻も早く立ち去りましょう!自分のいるべき場所はそこではないのです。

 

僕もとっとと今の会社をやめて好きなことしながら生きていくつもりです。